作家紹介

柴田雅光     Masamitsu Shibata


立命館大学を卒業後、多治見市陶磁器意匠研究所で陶芸を学ぶ。

家業を継ぎ、現在は、陶磁器デザイナーとして活躍。

「Blue and Pop」と題されたシリーズは、まるでポップアートのイラストのようで、親しみやすい絵柄。

器の表面に施されたカラフルなストライプや渦巻きの模様がリズミカルな作風を彷彿させます。

作品は、多治見市文化工房ギャラリーヴォイス、または岐阜県近代陶芸美術館のギャラリーにも飾られている。

歴史    History


  • 1961年     岐阜県土岐市生まれ
  • 1983年     立命館大学経営学部卒業
  • 1984年     多治見市陶磁器意匠研究所終了
  • 1991年     土・メッセージ IN 美濃出品('95 '98)
  • 1995年     めん鉢大賞展入選('96 '97 '98)
  • 1995年     国際陶磁器フェティバル美濃 '95入選 ('98 '02 )
  • 1996年     IAC日本会議 東海の現代陶芸出品(名古屋国際会議場)
  • 1997年     朝日現代クラフト 入選
  • 1997年     国際陶磁器フェア '97 九谷 招待出品
  • 1997年     クロアチア トリエンナーレ国際陶芸展 入選
  • 1997年     美濃の現代陶芸 出品 (愛知県陶磁資料館)
  • 1999年     東海の陶芸(PATA名古屋総会)出品 (名古屋国際会議場)
  • 2003年     出石磁器トリエンナーレ 佳作入選
  • 2003年     トリエンナーレ国際カップ展入選 (クロアチア)
  • 2004年     「土から陶へ」の造形展 (四日市 目黒陶芸館)
  • 2007年     International Craft Trend Fair 2007 (韓国)
  • 2008年     今のうつわ これからのうつわ (多治見 ギャラリーヴォイス)
  • 2013年     やきものの現在 (多治見 ギャラリーヴォイス)
  • 2016年     個展(ギャラリー想 名古屋)
  • 2018年     個展(ギャラリーあん 稲沢)
  • 2021年     タイル考~陶芸の視点より(多治見モザイクタイルミュージアム)
  • パブリックコレクション 外務省 国際交流基金 出石町